2021年2月1日より、UQ mobile(モバイル)から最強の新料金プランである「くりこしプラン」がリリースされましたね。
それに伴って、「スマホプランS/スマホプランR」の新規受付が2021年1月31日をもって終了しました。
この「くりこしプラン」ってのは、「ahamo」などの格安プランに対抗すべくリリースされたプランのため、月額1,480円から利用可能となっています。
めちゃくちゃ安いですよね? 1,480円ていったら、焼肉食べ放題にいってもお釣りがくるくらいの安さですよ?
ちょっと前までスマホの月額料金といったら4-5,000円が当たり前のような時代だったけど、いつの間にか安くなりましたね~。
それでは、今回はこの「くりこしプラン」についてみていきましょう。
「くりこしプラン」ってどんなプラン?
まず、上図のように「くりこしプラン」には3つのサイズ(S/M/L)があり、サイズが大きくなるにつれて利用できるデータ容量(ギガ)や料金もあがる仕組みになっています。
※解約や他社転出時の解除料金は一切かかりません。
特徴としては、よくある格安SIMの料金1,980円よりも下回る金額であることです。めちゃくしゃ安いです。「くりこしプランS」だと1,480円ですよ? 「くりこしプランM」だったとしても2,480円ですからね?
それで15GBもデータ容量(ギガ)があるんですよ。これを最強と言わずして何という!!
実はこの安さの秘密は、「家族割」にあったんです。
本来、「家族割」っていうのは適用することで500円割引が入りますが、この「くりこしプラン」では非適用になります。
もう少し具体的にいうと、「くりこしプラン」では、「家族割」の申込みや適用はできますが、割引は入りません。
「くりこしプラン」って、本来1人では組むことができない「家族割」を適用していたものとみなして料金提供しているんです。
つまり、1,980円から「家族割」の500円を割引した金額1,480円で提供しよう!っていうUQの粋な計らいがあったのです。
だから、「くりこしプラン」は「家族割」を申込みしても割引が入らない仕組みになっています。
家族でUQ mobile(モバイル)を使っている人がいない場合、これは何とも嬉しい限りですよね。
だって、「くりこしプラン」は家族割適用していたものとみなして、500円割引して提供してくれているんですから。
さて、話は戻しましてデータ容量(ギガ)について触れていきましょう。
単純に料金だけでみるなら最も安い「くりこしプランS」が良いに決まっているのですが、ちょっと容量が3GBだと心配ですよね。
常日頃からWi-Fiを利用してる人ならいいですが、そうじゃない場合は動画をちょくちょく見てるだけで、あっという間に3GBなんて超過しちゃいますからね。
となると、果たしてどのプランがおすすめなのか?
それは、「くりこしプランM」でしょう。
「くりこしプランM」が一番安心できるじゃないですか。15GBも容量(ギガ)があれば、1ヶ月は余裕で持ちますよ。
通信容量(ギガ)の目安を知りたい場合は、「データ通信量の目安が知りたい!具体例を挙げて分かり易く解説!」を一読してみてください。
人によって利用する容量(ギガ)は異なるから、是非参考にしてくださいね。
通話オプションとの組み合わせは可能?
通話オプションは上図のように3つ存在しています。
正直、僕からいわせてもらうと通話オプションは要らないですね。節約をしたいなら、通話オプションは付ける必要ないです。
まぁ、「10分かけ放題」「24時間かけ放題」はまだ需要があると思います。
ですが、「通話パック」に限ってはまったく不要です。お荷物です。これはただただ損するので申込みするのはやめましょう。
だってこれって、1ヶ月の間で通話が60分無料になるだけですよ?
だったら、「10分かけ放題」の方が圧倒的にいいじゃないですか。
料金は確かに「10分かけ放題」の方が200円高いですよ?
でも、「10分かけ放題」は、1日に何度電話をかけても、通話時間が10分以内であれば、何度かけても無料なんですから。
通話してて10分を超過しそうだったら一度電話を切って、もう1度かけ直せばいいわけです。
ちょっと手間かもしれませんが、そうすることで通話料を一切発生しないようにできるんですから。
それに比べて「通話パック」は1ヶ月の中で合計でたったの60分しか通話ができません。
どっちがお得かは歴然ですよね。
「24時間かけ放題」は読んで字の如く24時間いくら通話しても一切通話料金がかからないものになります。
これは、これ以上の説明は不要ですね。
以下に「10分かけ放題」と「通話パック」の2つについて纏めておきましたので参考にしてください。
正直通話に関しては、LINEがあれば無料で「LINE通話」ができるわけですし、わざわざ通話オプションを利用する必要はないと思います。
両親とかLINEを使っていない人相手に電話をすることが多いのであれば、「10分かけ放題」や「24時間かけ放題」は需要があると思いますよ。
データ容量(ギガ)は繰り越し可能?
続いて、この「くりこしプラン」は余ったデータ容量(ギガ)を翌月に繰り越しをすることができるのか?
答えは、、、できます。
翌月に余ったデータ容量(ギガ)を繰り越しするこは可能です。
ただし、翌月に繰り越しをしたデータ容量(ギガ)をその月中に利用しなかった場合は月末で消滅するので注意しましょ。
イメージとしては下図のようになります。
この、繰り越しが「できる」「できない」っていうのは結構重要で、UQ mobile(モバイル)は繰り越しが可能な点は非常にありがたいです。
どうしても月によって利用量に偏りって出ますからね。
だからこそ、あまり利用しなかった月のデータ容量(ギガ)が翌月に繰り越しされると、ちょっとテンション高くなりますよね?
『よっし!今月は繰り越しされた分もあるから、たっぷり贅沢に使ってやるぞ――!』って感じにw
あと、これは補足になりますが、データ容量(ギガ)の消費順についても説明しておきますね。
データ容量(ギガ)って、「前月からの繰り越し分」「当月の基本容量分(ギガ)」「データチャージ分」と3種類あります。
※「データチャージ」について詳しく知りたい場合は、「データチャージって何!?」を参考にどうぞ。
この3つのデータ容量(ギガ)は果たしてどういった順番で消費されていくのか?
これって知っておかないと自分で容量(ギガ)の管理もできないからすごく重要です。
では下図をみてください。
結果はこの通り!
データ容量(ギガ)は、「前月からの繰り越し分」>「当月の基本データ容量分(ギガ)」>「データチャージ分」の順番で消費されていきます。
「前月からの繰り越し分」から消費されていくなら無駄なく活用できて良いですね。
社会人の場合、繁忙期など忙しい時期はスマホで遊ぶ暇なんてないですからね。そんな時期は翌月にデータ容量(ギガ)が繰り越しされるので動画がたっぷり見れて嬉しい限りですね。
「くりこしプラン」-まとめ-
今までUQ mobile(モバイル)には様々な料金プランがありましたが、間違いなく今回の「くりこしプラン」は最強のプランです。
2021年1月31日で新規受付の終了した「スマホプランR」も2,980円で10GB使えるかなりお得なプランでしたが、今回のプランはそれを上回りました。
もはやニヤニヤが止まらないですね。
ここいらで、この「くりこしプラン」をまとめてみましょう。
ジャーーン!
この上図(マトリクス表)の中には、まだ詳しく説明していない「家族割」「学割」「60歳以上通話割」なども出てきていますが、その辺のサービスについてはまた追って解説しますね。
当ページは、あくまでも「くりこしプラン」の説明になるので、解説も「くりこしプラン」だけに留めます。
やっぱり何度見ても「くりこしプラン」って素晴らしいですね。
僕の中で、選択の枠から外れている「くりこしプランL」だったとしても、25GBで3,480円という破格の料金ですからね。
なんかもう「UQ mobile(モバイル)最高!!」の一言に尽きますね。
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