携帯(スマホ)を利用している人の中で1度は機種変更をしたことある人が大半でしょう。
で、機種変更するためにはお店に来店しますよね?
その時に店員さんに、このように案内されたことありませんか?
- 機種変更するよりも、解約して新規で契約した方がお得ですよ!
ここから恐怖の幕開けです・・・。
携帯(スマホ)は解約したはず!なんで解約されていないの?
さて、冒頭で奇妙で恐ろしい一言を吐いてしまいましたが、一体どういうことなのか?
それは・・・
- 解約したはずの携帯(スマホ)がいまだに契約が続いていた・・・
というケースです。
※UQ mobileの場合、解約の受付は「お客さまセンター」のみとなっています。
恐ろしいことこの上ないですね。
ケースは上記に限らず、様々なパターンがあります。
- 解約/新規をすすめられたけど、解約されてなかった!
- 不要な回線を解約して、機種変更したけど解約されてなかった!
- 解約した方が良いって話をしたから解約したものだと思っていた!
といったパターンになります。
それにしても何でこんなことが起きてしまうのでしょう。
お金に関わることなので、絶対に損はしたくないですよね。
寧ろ解約漏れていたのはお店の責任なのだから、お金返してよって思いますよね。
本当にそう思います。
ちなみに解約漏れ疑義ってどれくらい件数があるのでしょうね?
人によって起動回数は異なりますが、それくらいあると思ってください。
実はつい最近ですが、僕の身にもこんなことがありました。
解約(廃止)したはずのテザリングが付いたままだった・・・
僕はUQ mobile以外にもauでも契約しています。
2017年11月くらいに"iPhone X"へ機種変更した際に、
って頼みました。
この前(6月)、たまたまiPhoneからテザリング設定をしてみたところ、普通に設定ができてしまったのです。
!!
なんで、たまたま気づいたのかといいますと、今月(7月)からテザリングが無料になる料金プランに変更したからなのです。
で、どうしたかといいますと何もしていません。
だって、証拠が何もないんですもの。
それに1年以上前のことですから、確認しようがありません。
万が一、僕の勘違いの可能性だってゼロじゃありませんからね。
人間の記憶なんて曖昧なもんです。
ということで、僕が損した料金は「2018年1月請求~2019年5月請求(17ヶ月分)」・・・
- テザリング525円 × 17ヶ月分 = 8,925円
になります。
ん~もったいないです。
みなさんは僕のように泣き寝入りすることのないよう・・・
というより、こんな経験することのないように気をつけましょうね。
携帯(スマホ)の解約した時に必ず確認すること
携帯(スマホ)の解約をしたら、必ず最終請求の確認をしましょう。
更新月以外に解約をした場合は、違約金が最終請求に載りますからね。
ただ、更新月に解約した場合については、2ヶ月くらい請求をいておきましょう。
面倒かもしれませんが、万が一のことを考えれば損はしないです。
そもそも口座引落やクレジットカードで決済してる場合、請求なんてあまり見ないですよね?
ちなみに僕は全くみないです笑
だって、面倒なんですもん。
まさか、そんな"漏れ"が発生するだなんて普通考えないですからね。
でも、請求管理は自己責任なので、これからは確認するようにしておこうかなって思っています。
思っているだけかもしれませんが・・。
- 更新月以外に解約した場合、翌月の最終請求を必ず確認しましょう。
- 更新月に解約した場合、翌々月の最終請求まで必ず確認しましょう。
携帯(スマホ)の解約漏れが発覚した後にできることって何?
- 解約したはずの店舗へ相談する!
- 店舗で取り合ってくれない場合、お客さまセンターへ電話する!
このいずれかになるでしょう。
発覚期間が経過すればするほど、対応は困難になってきます。
僕がよく聞く話はたいていの場合が1~2年以上経過しているものになります。
中には5年以上経過しているものもありました。
お金にすると、数十万円です!!
どこに相談しても対応してくれない場合は、消費者センターしかないでしょう。
ただし、事実確認ができない以上、全額返金は困難だと思ってください。
お店に手続き時の証拠はのこっていないのか
って、思うのが一般的です。
でも、実際は残っておりません。
これはどの通信会社も共通なのかは分かりませんが、例えばauの場合だと店舗での最長保管期間というのが3ヶ月未満となっています。
個人情報が記載されている書面になるので、必ず3ヶ月経過する前に破棄することを義務付けられているのです。
だから、後日発覚した場合に事実確認するのが不可能になってしまいます。
みなさん、本当に気をつけてくださいね。
今って、請求確認するのはWEBが当たり前になっているますよね?
紙請求書って有料になってしまいましたからね。
恐らく、紙請求書っていうのは相当コストがかかっていたかと思います。
それ故、有料化になってしまったのでしょう。
せめて、紙請求書が無料でしたら、解約漏れは減るのですけどね・・。
携帯(スマホ)の解約漏れ-まとめ-
解約漏れが発覚した場合、全額返金が困難だというのは、ここまでみてわかったかと思います。
であれば、それを未然に防ぐためにしっかりと請求管理をしておきましょう。
上記では、解約したら請求で確認しましょうと述べましたが、他にも確認する方法があります。
例えばですが、解約をした場合というのは必ず"お客さま控え"を渡されます。
もし、解約時にお客さま控えを渡されなかった場合は、必ずスタッフの人にいましょう。
って。
そうすれば、万が一という事態は回避できますからね。
これは超重要です。
もう1つの確認方法としては、自身の契約管理サイトで確認すること!
ですね。
例えば、UQ mobileならば、「my UQ mobileサイト(ポータルアプリ)」
auならば、「My au」
です。
解約しても約半年くらいは、ログインできますので必ず手続き履歴を確認しましょう。
当日中は反映されないかもしれませんので、翌日以降に確認しておきましょう。
これが一番確実です。
- 解約手続き時は店頭で"お客さま控え"を必ず貰うこと!
- 解約したら、翌日以降に契約管理サイトで"解約手続き"が入っているかを必ず確認すること!
店頭お申し込みにはない…
WEBオンライン限定のキャンペーン施策!
※WEB限定のため、忘れずにご活用ください。