そんなあなたのためにIMEI(製造番号)を確認する方法を教えます。
確認する方法は全部で6パターンあるのですべて教えます。
あなたにとって、やりやすい方法を選択してください。
iPhoneのIMEI(製造番号)を確認する方法6選
iPhoneのIMEI(製造番号)を確認する方法は、スマホ本体から確認する方法や、Apple公式ページから確認する方法など様々です。
可能な限り、簡単な方法がいいですよね?
ってことで、最も簡単に確認する方法から教えます。
電話アプリから確認
まずは「電話」アプリから確認する方法です。
これが最も簡単で最も素早く確認ができちゃいます。5秒あれば十分ですね。
また、「電話」アプリを使うといっても、通話料は一切かからないので安心してください。
それじゃぁ、さっそく手順を紹介します。
- 「電話」アプリを選択(起動)
- 画面下にある「キーパッド」を選択
- 「*#06#」の順番にボタンを押下
- 赤枠内に「IMEI」が表示
どうです?簡単でしょう?
「*#06#」ってのが中々覚えられないかもしれないので、メモ帳か何かにメモしておきましょう。
暗記さえできてしまえば、これが最も簡単にIMEI(製造番号)を確認することが可能です。
設定アプリから確認
続いては、「設定」アプリから確認する方法です。
この方法はいわゆる王道ってやつですね。
一般的に最も多くの人たちに知られている確認方法になります。
僕もこの方法でいつも確認しています。
- ホーム画面から「設定」アプリを選択(起動)
- 「一般」を選択
- 「情報」を選択
- 「IMEI」を確認※長押しでコピーも可能
これで「設定」アプリからIMEI(製造番号)を確認することが可能です。
「電話アプリから確認」する手順と比較すると、ちょっと手間がかかるけど、電話アプリから確認する方法を忘れちゃったときのために、この設定アプリから確認する方法を覚えておいてください。
購入時の箱から確認
iPhoneを購入した時の箱は、まだ取っておいてあります?
箱があれば、箱からIMEI(製造番号)を確認することだってできちゃいます。
この図は、僕が「iPhone X/256GB」を購入した時の箱です。
もう何年も前の話ですが、奇跡的にまだ箱を捨てずにとってありました。
小さくて見ずらいかもしれませんが、赤枠内の箇所にIMEI(製造番号)が記載されています。
手元に箱があるようであれば、すぐに確認できるので、おすすめです。
ただ、手元にない場合はどうしようもないので、他の方法でIMEI(製造番号)を確認しよう。
iPhone本体背面から確認
iPhoneの一部のモデルであれば、本体背面からIMEI(製造番号)が確認可能です。
あくまでも一部のモデルであって、全てのiPhoneで確認ができるわけではないので注意しましょう。
上図にも載せましたが、iPhone背面からIMEI(製造番号)の確認ができるのは以下のモデルになります。
◼︎背面からIMEIの確認ができるモデル
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
今となっては古いモデルなので、もう利用している人は少ないかもしれないですね。
でも、まだまだ現役で利用できる機種です。
SIMトレイから確認
こちらも一部のモデルのみとなりますが、iPhone本体に挿さっているSIMトレイからIMEI(製造番号)の確認ができます。
iPhone背面からIMEI(製造番号)の確認ができるのは以下のモデルになります。
◼︎背面からIMEIの確認ができるモデル
- iPhone 4s
- iPhone 4 (GSM モデル)
- iPhone 3GS
- iPhone 3G
ここまでくると、さすがに生きた化石レベルになりますね。
僕はiPhone 4sが初めてつかったiPhoneだったのですが、いまだに大事に保管しています。
最高にかっこいいモデルだから一生捨てることなく取っておきます。
Apple公式ページから確認
最後は、Apple公式ページからIMEIを確認する方法になります。
あなたが現在利用しているApple IDでサインインすることでIMEI(製造番号)を確認します。
この方法が最も手間ですけど、覚えておいて損はないので覚えてください。
何故なら、手元にiPhoneがなくても確認ができますからね。
利用機会はあると思います。
まずは、Apple公式ページへアクセスをします。
- 「Apple IDとパスワード」を入力
- サインインができたら「デバイス」を選択
- 該当のiPhoneを選択(下図では「iPhone X」を選択)
※この画面にはあなたのApple IDに紐づけたiOS機器やPCの情報が全て表示されます。 - 「IMEI」が表示されるので確認
Apple IDでサインインしないといけないのが、本当に手間です。
手間ですけど、iPhoneを紛失した場合など手元にiPhoneがなくてもApple公式ページからIMEIの確認ができるので、是非覚えておいてください。
いざという時に役立ちますよ。
IMEIを必要とするケース
そもそもiPhoneのIMEI(製造番号)が必要となるケースってどんな時なの?
この記事を見ているってことは何らかの理由でIMEI(製造番号)を確認したいのかと思いますが、ここでIMEI(製造番号)が必要となるケースをピックアップしてみましょう。
■IMEI(製造番号)が必要となるケース
- Appleにお問い合わせ
- 故障・修理相談
- SIMロック解除
- ネットワーク制限の確認
- 中古iPhoneの売買
思いつく限りピックアップしてみました。
だいたいが上記のケースになるかと思います。
「中古iPhoneの売却なら分かるけど、購入時も?」と思ったあなた!
よく気付きました。
実は中古iPhoneを購入する時こそ注意が必要なんです。
SIMロック解除がされていることはもちろんですが、それ以外にも「ネットワーク利用制限」がかかっているかどうかを確認する必要があるからです。
■ネットワーク利用制限とは?
ネットワーク利用制限とは、料金の未納や盗難に遭ったスマホに対して、通話・インターネット通信ができないように制限をかけることを指します。
例えば、よるあるのが、、、
◇auショップから新品在庫のiPhoneが盗まれた!
◇auで利用していたけど、転売のために解約。しかし未納が10万以上ある!
⇒このような場合、利用ができないようにネットワーク利用制限がかかってしまいます。
そして、このようなiPhoneがネットや中古屋に出回っています。
ネットワーク利用制限がかかっていないかどうかを確認せずに購入してしまうと、あとあと痛い目をみることになるので注意しましょう。
ネットワーク利用制限は、IEMI(製造番号)を入力することで制限がかかっているかどうかを確認することができます。
参考までに3大キャリアのネットワーク利用制限を確認するサイトを載せておきます。
■3大キャリアのネットワーク利用制限確認
※au、ドコモ、ソフトバンクの公式ページ
iPhoneからIMEIを確認する方法-まとめ-
iPhoneのIMEI(製造番号)を確認する方法6パターンをざっと紹介しました。
意外と知られていないのが「電話」アプリを使って確認する方法ですよね。
だって、IMEI(製造番号)を電話アプリから確認するだなんて、普通そんな発想ないですもん。
IMEI(製造番号)を確認する方法としては、最も素早くできて便利なので、暗記が得意な人は覚えちゃってください。
暗記しちゃえば5秒で確認できますからね。
電話アプリから「*#06#」でIMEI(製造番号)の確認が可能です。
店頭お申し込みにはない…
WEBオンライン限定のキャンペーン施策!
※WEB限定のため、忘れずにご活用ください。