「CHARGE SPOT」っていうのはスマホの充電器をレンタルできるサービスです。
元々、コンビニや飲食店などにサービス展開されていたものになるのですが、そのサービスエリアが拡大して、東京地下鉄(東京メトロ)の駅構内にも順次導入していくみたいです。
スマホの充電ってアプリばっか使っているとあっという間になくなるから、いざという時充電なくて困ることがありますよね?
駅構内で充電器をレンタルして利用できるなら利用機会って結構あるし、めちゃくちゃ便利なサービスじゃないですか。
ではレンタルする際に発生する料金は?東京メトロのどこに設置されるの?
使い方を含めて解説してきます。
スマホ充電器レンタルサービス「CHARGE SPOT」とは?
まずは、スマホ充電器レンタルサービス「CHARGE SPOT」について知らない人も多いと思うから、かんたんに説明していきます。
「CHARGE SPOT」っていうのは、駅、空港、商業施設、飲食店、コンビニや公共施設など全国1万箇所以上に設置されているモバイルバッテリースタンドのことを指します。
専用アプリがあるので、「iOS」「Android」スマホからインストールをしましょう。
この専用アプリを使うと、現在地から近くのバッテリースタンドのある位置を探してくれます。
バッテリー(充電器)を借りて返却するときは、全国のバッテリースタンドが設置されているところであればどこにでも返却することができます。
借りられるモバイルバッテリーの容量は5000mAhで、Lightning端子、Micro USB端子、USB Type-C端子のいずれかを備えているスマートフォンであれば何でも利用可能です。
2月以降は以下の東京メトロにて順次設置されていくので楽しみですね。
-
■2月6日
- 有楽町線有楽町駅(D6出入口付近)
- 銀座線三越前駅(A6出入口付近)
- 有楽町線銀座一丁目駅(9番出入口付近)
- 丸ノ内線後楽園駅(2番出入口付近)
- 南北線後楽園駅(5番出入口付近)
■2月7日
■2月10日
※ご利用可能時間:始発~終電まで。
※設置される数は40スロットあるバッテリースタンド。
「CHARGE SPOT」の利用料金
「CHARGE SPOT」の利用料金をみていきましょう。
これがまた非常に安くて良い!
利用用途によっては、モバイルバッテリーを購入するよりもお得かもしれませんね。
1時間レンタルして、たったの150円ってのは嬉しいですね。
友達や恋人と待ち合わせしているけど、スマホのバッテリーがない時にちょっとレンタルするのに最適。
合流したあとに返却してもいいし、遊び終わって帰宅する際に返却するのも良し。
返却はレンタルした場所とは関係なく、スポットが設置している場所ならどこにでも返却できますからね。
丸々2日間レンタルしたとしても、たったの300円ですし。
もはやモバイルバッテリーいらずかもしれませんね。
ただ、注意点としては、レンタル開始してから168時間を超過した場合、「レンタル料金1,050円+違約金1,230円=合計2,280円」が発生してしまう点ですね。
返却するのが面倒だからといって、放置するのだけはやめましょう。
自宅近くのコンビニでも返却できるので、忘れずに返却しよー。
「CHARGE SPOT」の設定方法
「CHARGE SPOT」の設定・利用方法について解説します。
利用するにあたって、まずはアプリのインストールからしておきましょう。
■アプリのインストール方法
- iOS:App Storeから検索
- Android:Google Playストアから検索
アプリを検索する時は、「Charge SPOT」で検索すればOKです。
続いてはアプリを使っての利用設定です。
「CHARGE SPOT」の利用設定
- 「Charge SPOT」アプリを起動
- スマホの電話番号を入力
- 「SMS認証」を選択
- SMSで認証コードをが送られたのを確認し、4桁のコードをメモ
- 「認証コード」に先ほどメモした4桁の数字を入力
- 利用規約を確認し、「レ」点チェックを付ける
- 「ログイン」を選択
- 利用開始!現在地から近くにあるスポットが地図に表示
これで利用するまでの設定は完了です。
上図の➇ですが、ログインすると自動で現在地のマップが表示されるから、いつでもどこでも周辺にあるスポットを探せるのでとても便利です。
また、地図上にある赤い四角の枠を選択すると、そこの情報(店名や住所)が表示されます。
上図では、渋谷にあるファミリーマートがそうですね。
ここのファミリーマートの場合、現在貸し出し可能なバッテリー(充電器)が10コ、返却可能な数は0コになっています。
この後に紹介しますが、バッテリー(充電器)を返却するのって、充電器の差込口に挿すだけなんです。
で、この差込口が埋まっていると返却ができません。
差込口が埋まっている場合、このように「返却可:0」と表示されます。※上図の一番下の赤枠内
「CHARGE SPOT」のレンタルと返却方法
実際にバッテリー(充電器)をレンタルするのも簡単です。
まずは、店内にあるスポット機器から「QRコード」を読み取るので、「CHARGE SPOT」アプリを起動して、、、
- 「QRスキャンして借りる」を選択します
QRコードの付いている場所ですが、以下の画像を参考にしてみてください。
こんな感じになっています。
- 「A」のQRコードをスマホから読み取る
- スマホの画面に従ってレンタル開始する
- 「B」のスマホ充電器のロックが外れるので、そのまま取り出す
- 「B」の空いている差込口に充電器を挿し込んで完了
※返却時
返却も超簡単で驚きました。
懸念点があるとすると、上図の「B」のスマホ充電器の差込口が満杯で埋まっている場合ですね。
この場合は返却ができないので、別のスポットが設置されている場所を探さなければならないのです。
コンビニとかならまだしも、近くにあるスポットが飲食店の場合は、飲み食いしないのに店内に入らなければならないから、はっきりいって超気まずいですよ・・・お覚悟ください。。。
公式ホームページにあるバッテリー(充電器)のレンタル方法に関する動画も参考までに貼り付けておきますね。
[su_youtube url="https://youtu.be/jUTwNxsoNoA"]
「CHARGE SPOT」のお支払い方法
「CHARGE SPOT」のお支払い方法は大手キャリアなら簡単にできるので便利ですよ。
ささっと紹介しちゃいます。
■お支払い方法
- d払い
- ソフトバンクまとめて支払い
- auかんたん決済
- LINE Pay(一部)
- WeChat Pay(一部)
- クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club Card、American Express))
その他の決済方法については、順次拡大予定みたいですね。
WeChat Payってのは使ったことないから分かりませんが、LINE Payで決済する場合は「LINE」アプリのホームから"チャージスポット"で検索して、「ChargeSpot」を友達に追加してください。
以降は、LINEアプリ上で全部やり取りが可能です。
つまり、どういうことかというと、「CHARGE SPOT」アプリをインストールする必要がないってことになります。
LINE上でエリア検索から、バッテリー(充電器)のレンタル・返却も可能ですし、LINE Payも利用が可能です。
スマホ充電器レンタル「CHARGE SPOT」-まとめ-
この「CHARGE SPOT」と、モバイルバッテリーとではどちらがいいでしょうかね?
社会人で東京メトロを経由している人だったら、「CHARGE SPOT」がおすすめですね。
何故なら、2月以降に東京メトロの各エリアへ設置されるバッテリー(充電器)の設置数は40コを予定しているってことなので、これだけあれば数が足りなかったり、返却時に差込口が埋まっていて返却ができない!なんていう事態は避けられそうじゃないですか。
現在、各エリアに設置してあるスポットって、せいぜいバッテリー(充電器)の設置数って10コ前後だと思うんですよ。
ちょっと少ないから心もとないですよね。
まぁでも、東京メトロじゃなくても、都内に住んでいる人ならあちらこちらにスポットは設置してあるからモバイルバッテリーは要らなそうですね。
ただし、遠出したりする場合や、頻繁にバッテリーを消費するようなことが発生するケース(「ポケモンGO」などで遊びつくすようなあなたの場合)であればモバイルバッテリーの方がいいでしょうね。
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約2,800円だから、「CHARGE SPOT」でいうと約448時間(18-9日)レンタルした料金になりますね。
うん、長期的に利用するならば、モバイルバッテリーの方が圧倒的にお得ですね
そう考えると、「CHARGE SPOT」の利用機会というのは、あくまでもちょっとした時にバッテリーが切れそうになって困るようなケースに限りますね。
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